10000匹のねこがお出迎え。三毛神様の神社でねこまみれになる。

10000匹のねこと会える!

そんな、ねこ好きにとっては夢、いや、天国そのものの神社が、徳島にあるらしい。噂を聞きつけたほにゃけん編集部。かわいいねこちゃんに会うためなら何でもします!というわけで、

早速、世にも珍しいねこだらけ神社
徳島県阿南市にある「お松大権現」に行ってきました。

「こちらへどうぞ」と左手を上げた、大きな招きねこがお出迎え。


徳島市内から国道を走ること30分。お松大権現に到着しました。と、いきなり入り口からねこ、ねこ、ねこのお出迎えです。やっと会えた〜!と、ほっとした気持ちにさせてくれるふくふくしたお顔。

なんと神社の石畳の上にまで、ねこの足跡……。
猫の気持ちでそろそろとおじゃましますにゃ〜〜〜。


境内に入ると、あたり一面、ねこ、ねこ、ねこ!
どこを見てもねこだらけです。

どれも顔がちょっとずつ違って、かわいい!!
こ、こんなに多くの招きねこ、はじめて見ました。

「招きねこだけで1万体あります。そこに並んでいるのは、その一部。さらに古いものは倉庫に保管しています。」

え????招きねこだけで1万体!!

お話を聞かせてくださったのは、お松大権現の第11代神主の阿瀬川(あせがわ)さん。

阿瀬川さん「1番古いものは、古瀬戸焼きの招きねこが数百体残っています。」
阿瀬川さん「ほら、この招きねこは右手を上げているでしょ。だから、雄ねこで“金運や幸福”を呼んでくれるんです。左手を上げているのが雌ねこで、“千客万来”を呼んでくれるといわれています。」

ほにゃけん編集部「にゃるほど〜!!だから、首の鈴に“福”と書かれているんですね!」


「今日も参拝客が来られてますね。絵馬もこんなにたくさん!絵馬の絵柄もやっぱり、お松さんと愛猫の三毛なんですね。」
取材にうかがったのは4月。受験直後のため、合格祈願の絵馬や結んだおみくじがいっぱい……!

阿瀬川さん「受験の合格祈願、賭け事や選挙の必勝祈願など、年々参拝者が増加しています。遠くの北陸や関東方面から毎年参拝する方もいらっしゃいます。」

御守所には、色も形もさまざまな招きねこやお守りが並ぶ。

阿瀬川さん「ねこが身を丸めている姿のマークは、社紋です。昭和初期にできたと先代から聞いています。」

ほにゃけん編集部「社紋まで、ねこ……!年代物とは思えない、モダンなデザインですね!」

不動ニャオ王からねこ切り絵まで。ねこの聖地を行く。

阿瀬川さんからご由緒をお伺いしながら、境内をまわります。

阿瀬川さん「ここには、宮田雅之画伯が描いたお松さんの物語の作品を展示しています。宮田画伯は、文豪谷崎潤一郎に見出された有名な作家さんです。」

ほにゃけん編集部「繊細なタッチ、独特の世界観に、ゾクゾクします……!」

小さいものから、大きいものまで……どこもかしこも、ねこだらけ……
編集部一同、大興奮です!

阿瀬川さん「境内には“ねこの細道”と呼んでいる散策コースがあります。すこし歩くと、地蔵ねこやねこ大仏、ねこ不動などがありますよ。」

ほにゃけん編集部「うわ〜大きい石仏ですね!ちょっとこわい……!こんなところにも、素朴な石造りの招きねこが……!か、か、かわい〜〜〜」



「手水舎の龍の頭にまで……。」
畳のヘリから、石畳の上、社紋に、絵馬に不動明王に、とにかく、どこもねこ、ねこ、ねこ……

「徳島一のねこスポットの1つ、お松大権現。とにかく、すごい……!」

続きは後編で!!「お松大権現が、なぜねこ神様や勝利の神様として親しまれるのか」その謎に迫ります!お楽しみに……

お松大権現(おまつだいごんげん)

電  話 0884-25-0556
住  所 徳島県阿南市加茂町不け64-1
アクセス 徳島市内から車で約30分


ABOUTこの記事をかいた人

ほにゃけん編集部

ねこ大好きにゃん集部
ねこのことならなんでも、ゆるーく、ふわーっと追いかけます。ねこ情報、ねこのいるところならどこへでも。ねこにとって、ねこ好きにとって、より心地よい徳島を目指して活動中にゃ〜。