ねこを飼っていなくても「ねこ雑貨は好き♥」という人のために、満を持してご紹介するのが『プラエ・インテリア』さんです!今年一年がんばった自分へのご褒美に、ねこ好きさんへのクリスマスプレゼントに、ぜひお店に立ち寄ってみてください。
ずっと大切にしたい“一生モノ”と出会いたい
大人女子必見!

『プラエ・インテリア』さんは北欧の家具や雑貨、セレクト家具のお店。中でも北欧のヴィンテージが充実しています。オーナーの香川さんご自身が年に一度は必ず現地へ買い付けにいくだけでなく、現地スタッフやショップとのつながりもあって、「週に一回は何かしら届く」んだとか。そう聞くだけでなんだかワクワクしますね♪

北欧のヴィンテージのいいところは、日々の暮らしの中で長く使うために作られていること。丈夫で長持ちなのはもちろん、暮らしを豊かにしてくれる飽きのこないデザインは、今でもたくさんの人に愛されています。ヴィンテージなので少々の傷は仕方ないと思うんですが「そこは甘えたくない」と香川さん。厳しい目でチェックし、キレイで状態のいいものが揃うのも、このお店の特徴です。たくさんある北欧雑貨の中でも、ねこ好きさんたちが注目するのはリサ・ラーソンではないしょうか。
リサ・ラーソンのヴィンテージ、見たことありますか?
この陶板はリサ・ラーソンがスウェーデンの陶磁器メーカー『グスタフスベリ』に在籍していた頃に作ったものです。幅220×高さ230(mm)の大きさですが、圧倒的な存在感に驚きます。
この陶板が作られた1970年代はいい意味でゆるさがあり、作り手の自由な感性が認められた時代でした。そのため、型は同じでもひとつひとつの印象が違います。この型で作られたものは、ねこが茶色のものが多いそうですが、こちらにあるのは青。青は希少なうえ、背景が赤茶の陶板は特に珍しく、試行錯誤するリサ・ラーソンが「これでどうだ!」と出してきたかのような、力強さを感じられます。
「これもこれで完成形なんですが、まとまりきっていない美しさがあるように思うんです。現代では青なら青で同じ色に統一されていないと、不良品と言われてしまう。だけど、そうした規定を逸脱したところにオモシロさがあると、作者は感じていたのではないでしょうか」と話す香川さん。
画一的な製品とは違うアートのような雰囲気、挑戦し続ける情熱、作り手の思いを感じ、自然と引き込まれます。

そして何より、キラッと光る青い目と目が合った瞬間から、いたずらっ子がワルさしそうで、気になって仕方ない!グッズも含め、リサ・ラーソンの商品には、ただかわいいだけじゃない見る人の心をザワつかせる魅力があります。ヴィンテージにひかれるのは、その源流を色濃く感じるからかもしれません。
とはいえ、この子たちのお値段にびっくりしている人もいるかもしれません。しかし!ヴィンテージは、出会ったその時が一番安い!!当たり前ですが、ヴィンテージは増えることはないですし、モノによっては1~2年探しても見つからないこともあるそうなので、欲しい人は即買いがおすすめ。
ひとつあるだけで、インテリアが変わる
日本限定アイテムも!
だけど予算的にムリ!という人はこんなのもありますよ~。
テーブルにちょっと置いてあるだけでも雰囲気が全然違います。
また日本での人気を反映して、北欧と日本のスペシャルコラボも実現。
リサ・ラーソンの招き猫『まねくねこ』は日本限定アイテム。長崎県の波佐見焼で作られています。
クリスマスのプレゼント交換に!
ピンブローチやキーホルダーも充実
もっと気軽るに楽しみたいという人は、ピンブローチやキーホルダーもあり。1500円くらいなので、子供たちのプレゼント交換にも重宝しそう。
マイキーのマスキングテープは1個210円~230円。サンタさんの帽子をかぶったマイキーはプレゼント包装にいかが?
売り切れゴメンの商品なので、お早めに。
ねこが爪とぎしてもダメージが残らないソファも!?
さてさて、いろいろご紹介してきましたが、プラエさんのオリジナルソファ“猫が爪とぎしても(ほぼ)ダメージが残らない生地”も取り扱いもされています!実は香川さんもねこを飼っていて……という家具と愛猫とのエピソードは、また別の機会に改めてお話を伺うことにしましょう。
北欧ヴィンテージ家具と雑貨 Prae Interior (プラエ インテリア)
電 話 050-3568-1203
住 所 徳島県徳島市佐古四番町6−1
営業時間 11時00分~19時00分
定休日 水曜
ウェブサイト http://www.prae.jp/
アクセス JR佐古駅から徒歩10分