酒?猫?どっちが好き?どっちか好きなら楽しめる、居酒屋 “酒猫”

「ねこの絵が描かれた暖簾のお店があるんよ〜!お酒の瓶が並んどるけん料理屋さんかな?ほなけどねこ?いや、酒?ようわからんけんちょっといってみてだ!」

ねこ情報があればどこまでも、ほにゃけん編集部です! 店名に「ねこ」、さらにお店の暖簾も看板もねこ、ねこ、ねこなお店があるとの情報を聞きつけ、

今日は徳島市両国本町にある「酒猫(さかねこ)」さんにやってきました!

両国のねこ、ねこ、ねこの店

両国の交番を北に50メートルほど歩くと、向かいに「和光苑」という吹き抜けのビルが見えてきました。こちらのビルに「酒猫」さんがあるという情報でし……

あ、あります! お酒を呑んでいるねこの看板!ねこの暖簾!
ねこのかわいさ、ふてぶてしさ全開の店構えです!

取材に応じてくださったのは、酒猫のオーナーであり、シェフ、広瀬努(ひろせつとむ)さんです。

ほにゃけん編集部「こんにちは! ねこ情報にはまたたび飛びつく、ほにゃけん編集部です!! 」

広瀬さん「ほにゃけんさんか。いらっしゃい。って、最初に言っとかなあかんな。うち、ねこおらんし、飼ってもないんやけど…..いける?」

なんと!ね、ねこはいないらしいです! い、いけます!

広瀬さん「おらんどころか、ねこ、ほんなに好きちゃうし。というか、ぼく、ねこアレルギーやけど…….ほれでもええの?」

ま、ま、まさかのねこアレルギー店主!

で、でも、じゃあ、なんでお店の名前が「酒猫」なんですか。のれんも看板もねこなんですか。古家具やレトロな照明器具で趣のある店内、カウンターや天井から棚の上まで、いたるところに、招きねこやねこバスなどのねこグッズまで潜んでいるじゃないですか。

……それに、それに、作務衣を身につけた広瀬さん。ツンと一見無愛想に見えても、胸にワンポイント、かわいいねこの飾りがついているの、ほにゃけんは見逃しませんよーっ!

ほにゃけん編集部「酒猫(さかねこ)という屋号、珍しいですよね!名前の由来を聞かせてください。」

広瀬さん「僕の好きなもん言うたら酒。で、うちの奥さんが大のねこ好き。二人の好きなものを合わせた名前にしようということで、酒猫という屋号になったんです。」

なるほど、酒の猫で酒猫。「南海キャンディーズ」と同じ、好き+好きネーミングだったんですね。

ほにゃけん編集部「このかわいいねこちゃんのロゴマークやイラストはどなたのデザインですか? ねこ好きの奥様ですか?」

広瀬さん「僕がイメージを伝えて、それを奥さんに描いてもらってます。かわいすぎるねこは好みじゃない。どこか渋い、ふてぶてしい。ぶすっとしたねこにこだわってますね。店内のねこ関連グッズもそういう視点で集めてます。」

「ほんなにねこが好きじゃない」といいつつも、なかなかどうして。広瀬さんの「ねこ愛でポイント」には並々ならぬこだわりを感じます。それに、一見ツンとしていても、ふとした瞬間にリラックスした表情を見せてくれるこの感じ。広瀬さんご自身にも、そんな「ふてぶてしい猫のかわいらしさ」、ツンデレを感じます。

ねこ好きの奥様がいらっしゃるのもわかるような気がします。
広瀬さん「まあ、ねこの話はもうええでしょ。ほな、料理出しますんで、今しばらくお待ちください。」

ほにゃけん編集部「あ、はい!……しかし、本当にたくさんお酒が並んでいますね。」

広瀬さん「飲まれます?」

ほにゃけん編集部「え、飲みた……あ、でも……仕事やし、うわあ、どうしよう迷う!!」

広瀬さん「全国の蔵元から取り寄せた日本酒を扱ってますから、本数は結構ありますね。自分で呑んでみて美味しいと思ったもんを置いてます。」

広瀬さんは、店をオープンする3年前まで香川の酒蔵で働いた経験のある生粋の日本酒好き。普段から酒屋さんに通って、気になるお酒を利き酒をするのが楽しみなんだとか。

ほにゃけん編集部「広瀬さんにとって日本酒の魅力とは?」

広瀬さん「魅力、魅力ねえ……。うーん。そんな難しいことは考えてないですけど。でも、おもしろいでしょ、日本酒って。変化があるじゃないですか。新酒のときはさわやかな味わい。時間が経つと経ったで、また良い味を出してくれる。それに、冷やして、常温で、温めて。飲み方もいろいろある。一緒に食べる食事によっても楽しみ方が変わるし。魅力というか、おもしろいと思うのはそんなとこですかね。」

ほにゃけん編集部「日本酒と合う、おすすめの食べ物はありますか?」

広瀬さん「好きに召し上がるのが1番じゃないですか。好みもそれぞれやし。個人的なおすすめは、日本酒と果物の組み合わせ。日本酒の中にも、香りがかすかにバナナっぽい、いちごっぽいなどのお酒があって、それとよく似た果物と一緒に楽しんだりね。」

こだわりはあっても、ウンチクを垂れたり、飲み方を押し付けたりは決してしない。あくまで好きに、自由に気ままに日本酒を楽しんでもらおうというのが、酒猫の、広瀬さんの「ポリシー」のようです。

広瀬さん「酒好き、ねこ好き。どっちもよう来ますね。酒は飲めへんけど、ねこが好きな人と、ねこはそうでもないけど酒に目がないって人が一緒に来られたりね。」

日本酒だけでなく、焼酎、ビール、果実酒、ワインといったお酒のバリエーションが豊富なので、誰とでも気軽に飲みにいけるのも人気の理由なのかも。

ほにゃけん編集部「おすすめのお酒はありますか。」

広瀬さん「おすすめ…….うーん。その人の好みにもよるし、何がええかは人それぞれじゃないですか。あ、地元のお酒もおいしいですよ。那賀町の那賀酒造がつくっている “旭若松” 。それと、佐那河内村の棚田で採れた山田錦でつくった “おでんでん” 。おでんでんの山田錦の苗が店の入り口にあったでしょう。」

ほにゃけん編集部「あ、稲の苗なんですね! 酒猫だけにねこ草かと思っていました!あの苗からお酒ができるんですね〜。」

噂のお店の正体は、酒好きねこ店主の居酒屋さんでした。

後半ではいよいよお酒に合うお料理が登場しますよ〜〜!今からヨダレのご準備を。来週木曜日午後2:22!ニャーニャータイムお楽しみに〜〜!

居酒屋 酒猫

電  話 080-2986-0022
住  所 徳島市両国本町2丁目20−1
アクセス 徳島駅から徒歩で約10分


ABOUTこの記事をかいた人

ほにゃけん編集部

ねこ大好きにゃん集部
ねこのことならなんでも、ゆるーく、ふわーっと追いかけます。ねこ情報、ねこのいるところならどこへでも。ねこにとって、ねこ好きにとって、より心地よい徳島を目指して活動中にゃ〜。